アリの蟻のままに①

葉っぱとピンク 趣味

私がランニングをしていると、アリの巣を見て、アリについて興味関心を抱くようになりました。アリの集団生活を人間生活に当てはめてみた物語をなぜか作成していました。アリの生態に関してはインターネットと本で調べました!我ながら、この行動力に感服します。
それでは本編へどうぞ

働きアリの思い・・・

私たち働きアリの生活はまるで、カイジの世界の地下労働だ。
アリの世界にも序列が存在する。私たち働きアリは、全体の2割・普通のアリが6割・働かないアリが2割存在する。私たちはアリの巣の中で、餌を採取してきたり、卵の世話をしたりと、巣の外や中での様々な仕事をする。幼いころ、アリの巣で餌を運んでいるのが私たちだ。私たちの睡眠時間は、4時間30分程度だ。しかし、1日に約250回の1分間の休憩である。たまったもんじゃない。人間の世界でいう労働基準法が僕たちには存在しない。

私たちは常に危険にさらされている。巣の外で働いていると、外敵にねらわれてしまう。特に恐ろしいのは、人間の子供だ。小学生に満たない子供は、私たちの住処を見つけると、木の棒でつついたり、僕たちが運んでいるものを横取りしたり、挙句の果てに私たちを足で踏みつける。私の同志は何名やられたか数えきれない。なぜ、こんな不条理な目に合わなければ、いけないのか。弱肉強食の世界を肌で感じた。明日はなき同志のように動けない状態になるかわからない。私の生きた証を残したい。

これを読む方のほとんどはしらないことだと思うが、アリはほとんどが雌である。世の中のイメージとしては、女王蟻のために健気に働くサラリーマン男性だと思われるが異なる。働きアリは生殖機能がないアリだ。生殖機能がないから、子孫を残せない。私に子孫を残す生殖機能があれば、働きアリを従えていたのにと叶わない妄想をしている。

私たちアリの世界にも暗黙の了解がある。人間社会で例えると、目上の人に細やかな気遣いを行うことや集団に意を唱えるものや集団の価値感に合わない人をいじめたり、仲間はずれにしたりする。アリの世界でもこれはある。私たちの巣であったことだ。働きアリの中にも、女王蟻の座を目指してあと一歩のところで敗れた者もいる。彼女を仮にA子とする。A子は働きアリであったが私にはない生殖機能を持ち合わせていた。私たちの巣の掟は、女王蟻以外が生殖行為を行ってはならない。A子はそれを無視したのである。女王蟻の命で、A子の産んだ卵を破壊したり、産卵活動を妨害した。これを行う科学的な根拠はないが、人間社会と同様な暗黙のルールが存在している。その後のA子は、この日記を読む方の想像に任せるとしよう。
私たちがルールを守り、働くことで、この巣が安定している。私はこの巣という大きな歯車の一部でしかない。女王蟻のように替えがきかない存在でもない。さぁ、朝日が昇ってきた。この歯車が変わることがないことはわかっているが、それでも自由が欲しい。「もう重たい餌などを運びたくない。」と嘆いていても何も変わらない。私には何も変えられない。今日も社会の歯車の一部として働きにでかけるとする。

この日記を読んだ者は新たに加筆して欲しい。我々の生きた証として・・・・

あとがき

思い付きで書いてみました。短編小説と言えるかどうかわかりませんが・・・
私が良ければ、それで良いと思うことにします!
見切り発車で始めたので、どのように完結しようか・今後の展開に関しても何も考えてません。
ドヤ顔で言うことではないと思いますが、私らしいと言えば、私らしいですね。
日常的なブログも今後とも開けていきますので読んでくれる方に少しでも何らかのインスピレーションを与えられたら幸いです。
最期まで読んで頂き、ありがとうございました。

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