ADHDの私 元警察官でした・・・

警察官 ADHD体験記

今回は、私が新卒で入社した会社を紹介します。2回に分けて記事にしようと思っています。ADHDでも警察官になれますので参考にしてみて下さい。

それでは、本編へ・・・

新卒で警察官になりました!

私は大学卒業を同時に警察官になりました。地元の県警は最終試験で落ちしまい、第2志望の関西の警察官には合格することができましたので、そこに就職することになりました。試験対策は、大学内の公務員志望講座を受講してそこで対策しました。参考書で勉強しながら、筋トレやランニング等をしていました。

なんで警察官になったの???

警察官になりたいと思った点は下記にまとめたのでご一読お願いします。

  • 警察官になって弱い立場の人を守りたい

私は「立場の弱い高齢者や子供が犯罪の被害を未然に防止したい・将来的には生活安全課の防犯係で働きたい」という思いがありました。

  • 公務員として生活が安定しているから

警察官の給料は事務職の公務員よりも給料が高い点・福利厚生がしっかりしている点に魅力を感じました。

  • 警察官の制服に袖を通してみたい

私の母親が刑事ドラマが好きで、私の家では刑事ドラマがよく流れていたので「警察官=かっこいい」というイメージがありました。

※警察官の制服に袖を通したときは感動しました。

このような理由で、警察官になりたいと思いました。一般的な方の志望動機とは大差ないと思います。警察官は誰もが一度はあこがれた職業ですよね。試験の倍率も地元では約4倍・関西では約8倍だった記憶があります。なんで、関西の方の警察官の試験に合格できたのか未だに謎です。

警察学校てどんなところ

警察官の試験に合格すると、警察学校という寮で警察官に必要な知識・体力・警察装備の取り扱い等を学びます。警察学校では「学級」という普通の学校のクラス(何年何組)みたいなもの配属されます。学級では各々役割が与えられます。学級委員長や保険委員・武道の関係の授業を準備する係等いろいろありました。私は学級の金銭を扱う係と新聞配達・布団のシーツ交換等の日常生活の消耗品の交換の係をしていました。

学科の授業は法律関係・実戦で無線を扱った実習や疑似職務質問等がありました。学科の授業は睡魔との戦いです。寝たら反省文と学級全員で腕立て伏せを永遠とします。

体育の授業は、剣道・柔道・護身術・体力錬成がメインです。どの授業でも腕立て伏せを行います。腕がもげそうになりました(´;ω;`)

警察学校は腕立て伏せが大好きなので、警察学校にこれから行く方は腕立て伏せの対策をしっかりしましょう!

警察学校の1日のスケジュール

6:30   点呼・警察体操・ランニング

7:00   朝食

7:30   朝清掃

8:00   授業準備

8:30   朝礼

9:00   1限目

10:30  2限目

12:00  昼休憩 (授業の準備や係の仕事があるのでゆっくりできない)

13:00  3限目

14:30  4限目

16:00  5限目

17;30  自由時間(明日の準備・係・当番がありますが、少しゆっくりできます。)

21:30  夜清掃

22:00  点呼

22:30  消灯(課題が終らないと布団の中で課題をこなすか早起きして課題を行う)

警察学校で大変だった点

  • 教練

教練という警察官特有の動きです。私自身不器用なこともあり、なかなか思うようにできませんでした。一番しんどかったのは部隊活動の試験です。教官が出したお題に合わせて、部隊に号令を出して、部隊を展開するという試験でした。この試験では、空間把握能力が皆無の私には壊滅的にしんどかったです。なので、教官が出すであろうお題とそれに合わせた号令を丸暗記して乗り越えました。

  • 学科試験

警察官の学科試験は法律の丸暗記や知識問題等を問う問題が多かったです。筆記試験の科目は10科目程度なので、頭がパンクします。一番ややこしいのは、法律の丸暗記は、句読点の位置や語句の一字でも違えば減点です。テスト時期はみんな寝不足で機嫌が悪いです。平日の消灯時間後に布団の中で勉強する「ホタル」をしていました。※元警察官の方は誰しも一度は経験があると思います。

  • ルールが多すぎる

教科書を置く位置や布団の畳み方等、一つひとつルールがあります。抜き打ちで点検があるのでひとつでも間違えてしまえば、反省文と放課後の清掃と教官たちのところに謝罪訪問をしないといけません。私はケアレスミスが多いので、2回この検査にひっかかりました。もう地獄でした。何度も、教官から罵詈雑言を浴びないといけないので大変です。

あとがき

こんな感じで警察学校はかなり大変です。ですが、教官の方たち人格に優れた人も多いです。割と演技している方も多いので、警察学校の卒業に近くになると優しくなります。

よくネットでは、警察官はADHDの方に向いているといいますが、私は向いてないと断言します。警察官の仕事はマルチタスクです。次回解説します。

警察官として現場にたった時のお話もしようとおもいますのでよろしくお願いいたします。

警察学校よりも現場の方が何倍もしんどいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

 

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